加害者になりたくないという怖れかも
「誰かを傷つけないように」って、びくびくしていませんか?
そのあなたの気遣い、あったかいですね。
そんな風に、相手への気遣いができるあなたは、素晴らしい人です。
でも、そのために、
- 息苦しかったり
- 自分の気持ちに嘘をついたり
- 必要のない我慢をしたり……
していませんか?
そうお感じなら、あなたのココロの矢印に注目してみてください。
あなたの意識は、あなた自身にフォーカスされていませんか?
それは、「加害者になりたくない」という怖れに支配されているのかもしれません。
Fear…. / Sɨℓνεя Sɦɨɳε (silverchild24 resident)
「あなたが傷つけた」のではなくて「相手が傷ついた」のかも
でも、思い出してください。
あなたがその人でない以上、相手の人のココロの中なんてわかりません。
その人のココロのどこに地雷があって、何が爆発するかなんて予想できないことばっかりです。
どんなに大切なものも、ふとしたことで汚れたり傷ついたりしますよね。
傷がつかないように丁寧に丁寧に乗っていた愛車だって、たまたま跳ね上げた小石でボディが傷ついたりするでしょう?
それと同じように、あなたがどんなに大切に想っていても、相手が傷つくことってあるものです。避けられないかもしれません。
それはあなたが悪いのでしょうか?
「傷つけたらどうしよう」。
あなたがもし、そう気にしてしまうのなら、このことを覚えておいてください。
意図して攻撃したのでない限り、「あなたが傷つけた」のではなくて、「相手が傷ついた」のかもしれないってことを。
タイトルなし / eflon
受け止め方は人それぞれですから。
たとえば、「冷たいね」と言われて傷つくのは、自分のことを冷たいとうすうす感じている人だけです。
自分のことを優しいと信じている人は、“きょとんとするだけ”なんです。
もし相手があなたのコトバに傷ついたのだとしたら、誰よりも相手が自分をそう見ていたってコトかもしれません。
だとしたら、それは相手の問題です。
痛みのおかげで前進できることもある
そして、もう一つ覚えておいてください。
相手のその傷から、少しずつ何かの変化が生まれて、前進することだってありうる
ってことを。
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もし地雷だとするならば、それは相手がクリアすべき課題だったということです。
これがきっかけで、その人は課題をクリアできるかもしれません。
どこでどうなるかなんて、誰にもわからないのです。
あなたのその気遣いは素晴らしい、そう思います。
でも、あまりにも気を遣いすぎて、あなたが「あなたであることを遠慮する」必要なんて、どこにもないのです。
のびのびしましょうよ。
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今日も最後まで読んでくださいまして、ありがとうございました。
咲坂好宥
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